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2021年6月 4日 (金)

オンライン稽古始めました!

あいきのまなびやでは、
ワクワクを選択する
アートを仕事にする
共に学び、成長する
子供を感じ、未来を想う
いつでも笑顔を!
を理念として、楽しく稽古をしています。
とはいえ、世の中はコロナで自粛ムード。
ならば!と、あいきのまなびやもついにオンライン稽古に乗り出しました!!
内容は、準備体操と合氣道に関連した動作で、計1時間。
火曜日と土曜日の18時から行います。
合氣道を知らない方でも、おうちにいながら体を動かしたり、軸を意識する動作を一緒に行えます。
じんわり汗もかけて気持ちいいですよ♪
もしよかったら、参加してみませんか?
参加には、Zoomが必要になります。
希望者には、参加URLをお送りいたします。
ウェブであいきのまなびやとつながりませんか?
また、こちらのブログであいきのまなびやの紹介をさせていただきますね。
それでは、また!!

2020年7月19日 (日)

在り方とやり方

「肚から相手に感謝を伝える意識で稽古したい」と言いだした会員さん。

素晴らしい着眼点です!!あとは、それをどこまで狙い続けることができるか?!

こんなこと、技術書には書いてないんです。だから、自分で実験し続けるしかない。

くぼっちが技をかける際にイメージしているのは「球体」。

そして、その球の中で調和すること。

以下に、力を抜いて技をかけるか。

うまくいかないときもあります。

そんな時こそ工夫する。

やり方は変える。在り方は変えない!!

2020年7月14日 (火)

道場長の育て方

子育てについての動画投稿始めました。

見てね。

子供を尊敬する?!その理由とは?
https://youtu.be/RNA7yQZtDeA

2020年7月12日 (日)

自分とつながる稽古

合氣道の稽古の段階として、

まずは、見よう見まねで大雑把に動く。

それから、細部を意識する。

体の一部分だけを使ったりする。

普段、そこまで自分の体と向き合う機会はありません。

そして、その力の出所は肚。

最終的に肚とつながり、自分が何者かを知る稽古になるのが合氣道だと思います。

2020年6月25日 (木)

受け身を取らせていただく③

「聞けば叶う」という本があります。

私のバイブルの一つ。

その中の一節に

「絶対尊敬をしっかりと贈るほど、そうした情報を受け取る心も整っていきます。」

という一文がありました。

「絶対尊敬」とは、話を聞くときの在り方の一つ。この在り方が、受け身にも共通しています。

受け身を取らせていただくという意識=絶対尊敬を贈れているか?

それによって、相手のから受け取る情報量が変わってきます。

受け取る情報が多いほど、自分の技に活かせていきます。

2020年6月21日 (日)

受け身を取らせていただく意識②

「~させていただく」という意識になると、在り方が変わってきます。

技をかけるときもそうです。相手の力を感じながらかけるようになる。

そして、受け身も当然力を感じる。

感じ合う稽古を続けていくと、感度が高まってきます。

そうすると、体でやっていた時だけではわからなかった部分が見えてきて、技が整理されていきます。

2020年6月20日 (土)

受け身を取らせていただく

まなびやの稽古は受け身重視です。

その際、「受け身を取る」という意識ではなく、「取らせていただく」という意識でいることで、受けとれるものが変わってきます。

特に子供との稽古の場合、

「取ってあげる」という意識だと、子供の力を感じることができません。

「取らせていただく」から色んな情報を受け取れる。

それが、稽古の質を高め、技術を高めるヒントにつながっていきます。

2020年1月15日 (水)

わもんのこと~井戸端わもん~

私が学んでいる「わもん」について書こうと思います。

わもんとは「話を聞くことで自らの輝きを信じ切る力を養う自己修養法」なのですが、これが実に合氣道に似ています。

合氣道の一環として、わもんを学び、学んだことを合氣道にも取り入れる、といった感じです。

私が「聞く」に興味を持ち始めたのは、どういう氣持ちで人の話を聞けばいいのかわからなかったからでした。

話し手さんは、自分の体験をお話する。自分が経験していない人の体験について、どう答えればいいのか。その方が困難な状態に陥っている時に、何をしてあげればいいのか。

結論から言うと、わもんの考え方は「助けたいと思う氣持ちが邪魔をする」でした。

「答えはその人の中にある」とも。

わもんでは、ただ話し手さんを信じて話を聞いていきます。それ以前に、自分のことも信じ切って話を聞き続けます。

最後まで、「聞く」に徹するというのが、わもんの聞き方でした。

この聞き方は、考えたり、悩んだり、流されながら聞く、従来の聞き方とは全く違いました。

聞くことが楽になり、相手の話に集中できるようになりました。

聞き方のコツは、「井戸端わもん」という講座で学ぶことができます。

・話を最後まで聞く。
・信じ切る。自分も、相手も。

このたった2つの聞き方を、お互いに話の聞き合いをしながら繰り返して、体に沁みこませていきます。

この聞き方は、人生を変える力があります。より輝かせる力があります。

聞くことで救える命がある。輝く命がある。

ぜひ一度、よければ何度でも体験してみてください。

くぼっちの井戸端わもんは毎週月曜日12時~13時半。合氣道教室あいきのまなびや(北海道遠軽町西町3-3-182)にて。1000円。

2020年1月 9日 (木)

朝稽古&有段者の部、始めました!!

初めての朝稽古を行いました!!

朝の稽古はすがすがしいです!!

内容は有段者向け。

朝稽古も有段者の部(まなびやブラック)も、ずっとやりたかったメニューです。

ついに実現しました!

今回は、先月に初段認定(非公式)されたえりちゃんのテーマ「受け身」

「流れにのる受け身や
相手に常に入っていく受け身は実際に
自分がそこを意識するあまり
かかってるのかあまりわからないといえばわからないかもしれない」

ということだったので、まずは技がかかっている状態とは、どういう状態なのかをチェック。

本当に技がかかると、まず肚が反応する。

そして、体が崩れていく。

最初の肚への力の伝わり方を見逃さず、その時の感覚を体に沁みこませていきます。

この感覚がわかってくると、受け身をとっている時に、相手の技に違和感を感じることがあります。

その違和感こそが、相手の技の隙です。

そこに何らかの原因がある。それを突き止めていく。

一方、自分が技をかけている際にも、同じような違和感を感じることができます。

それは自分の技の隙。技を不確実なものにしている原因がその瞬間に発生しています。

それを突き止めていく。

受け身を取る際は、相手の隙を受け身で補完してあげる。
そうすることで、技が完成します。
また、受け身を取ることで、相手の技を正しい方向へ導くことができます。
相手に技がかかった時の感覚をお伝えするのです。

自分の技が不完全だったら・・・

ひたすら上手な方の受け身を取り続けるしかありません。

そうして、自分との違いを見極めていき、自ら技を補完していきます。

それが、成長につながる受け身の取り方です。

つまり、受け身を取るときも、技をかけている時も、感じていることは同じ。

技をかけているときも、相手の肚とのつながり=受け身の意識です。

技の内容としては、ひたすら片手転換の呼吸投げでした。

そこから、上記のような受け身の意識を掘り下げていきました。

ブラックの部は、高次の技術を丁寧にわかりやすく分解して、降ろしていく作業になりそうです。

ですので、有段者じゃなくても、参加して、その過程を見る価値はあると思います。

なんといっても、朝から体を動かすのは氣持ちがいいですしね。

2019年12月30日 (月)

2019年の振り返り

本日は稽古納めでした!!

最後の稽古はキッズの部。終わってから、道場の掃除と、鏡餅をお供えしました。

今年1年振り返って、やはり一番大きかったのは専用道場を構えたこと!!

道場開きでは、遠軽町長の受け身を取らせていただきました。

それから、79歳男性が入会。シルバーの部スタート!

キッズの部もスタート!!

基本を丁寧に指導する機会が増えました。

来年は、さらにホワイトの部(初心者向け、基本のみ)、ブラックの部(有段者向け)の稽古日を設けます。

また、滋賀県の方が、仕事で遠軽に滞在。稽古に参加してくださったことで、あいきのまなびやに新しい風が吹きました。

その方は岩間スタイル。久々に味わう岩間の力強い技。なんと、稽古中に道着が破れました!!

そして、あらためて杖を教わりました。武器の稽古で練られる体の強さを感じました。

そんな中、設立当初から稽古を続けていた方が、累計300日の稽古日数を達成!!

あいきのまなびやとして、初段相当の実力を認めました。

演武も各地で行いました。

北見武道館祭りに呼ばれて、初めて正式な演武を披露。

また、くぼっちが個人的に毎年参加している苫小牧演武会にも初めて遠軽会員が参加。

そして、あいきのまなびやが合気会の登録団体に認められたことで、北海道合氣道連盟にも加盟!!
連盟の演武会にも参加することができました。

今後はもちろん、全日本演武大会、そして、少年少女錬成大会も視野に入れています。

2020年、あいきのまなびやは、さらに飛躍していきます!!

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