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2012年6月

2012年6月17日 (日)

河原③~ジェスチャーゲーム~

千歳川の流れを見ながら皆一列に座って酒を飲んだ。

もちろん近所迷惑にはならない場所を選んで。

それを考えると、一番最適な場所は中州だった。Iさんは結構中州にこだわった。

が、そこは3次会にしましょうと言ってなんとか引き止めた。

で、座る場所の都合で皆横一列になっていたのだが、このシチュエーションであるゲームを思いつく。

伝言ジェスチャーゲーム・・・伝言ゲームのジェスチャー版。つまりお題をジェスチャーで表現し、それを隣の人に伝えていって、最後の人がお題を当てると言うものだ。

人数は10人。シラフならばそうはジェスチャーも狂わないだろう。

だが、いまや全員にSSの毒素が回りつつある。一人は完全に笑い上戸だ。

「イーヒッヒッヒー!!」と笑い続けている後輩。私は「イヒヒ」と笑う人間を初めて見ました。

いや、この声、どこかで聞いたことがあるな。マイケル・ジャクソンの「ビリー・ジーン」だ。フーッ!!

しかし、このジェスチャーゲーム、笑い上戸がジェスチャーを崩したり、気を利かせてアドリブを入れる奴がいて、なおかつそれが裏目に出たりして、一つもまともに伝わりませんでした。

人に何かを伝えることって大変なことですね。結果はこんな感じ。

お題 ヘリコプター → 回答 踊り

お題 猫 → スパイダーマン

お題 忍者 → オリンピック

お題 ガンマン → ビールかけ

このゲームはおすすめ。爆笑間違いなし。

そして、河原飲みの最後の締めは私の落語でした。

野郎ばかりなので、「鈴ふり」というエロ落語をやる。

なんでもないところで「イーヒッヒッヒー!!」と笑う奴がいて、かなりやりづらかった。

おしまい。

河原②~SSの恐怖~

以前、Iさんと呑んだ時に発覚した衝撃の事実。

それは北大生は決して好き好んでSSを飲んでいるのではないということだった。

SSとは「札幌の柔らかさ」という意味だが、中身はハードな焼酎だ。

それを飲み続けてきた北大生、ワイルドだろ?

しかし、Iさんの印象では室工大の方がむちゃくちゃだと言う。

室工大には3杯返しというルールがあった。後輩から先輩に乾杯を仕掛けると、後輩は3杯立て続けに飲まねばならない。

それを知らない若かりしIさんは室工大の上級生にお酒をつぎに行ったことがある。

先輩のグラスが減っているのだ、それを足しに行くのは当たり前だが・・・

通常、室工大では先輩が空になったグラスを後輩に渡すと後輩が酒を作るので、私もあまり自らつぎに行った記憶が無い。

で、お酌をするという社会的に当たり前の行為をした若きI氏、その先輩から逆に3杯飲まされてかなり理不尽な思いをしたそうな。

そして、室工大の理不尽さに対抗すべく北大生はSSという武器を手にしたのではないかとIさんは推測している。

ちなみに室工大ご用達は太陽の名を持つSという焼酎だ。

これを飲むと皆サンデーになるという素敵な酒だが、サンデーの翌日は月曜だと言うことを皆見落としがちである。

そして単位も落としがちである。どうせならサタデーの方がいい。

まあ、それはともかくSSの印象を一言で言い表すと「くさい!」のだそうだ。

「みんなもどんなお酒か気になるだろ?」とIさん、いや、できれば飲みたくないのですが。

そして河原にSSが運び込まれた。それを皆のコップについでいくIさん。

ここで私は大事なことを思い出した。そういえば北大生はこれをストレートで飲んでいたのだった!

コップをのぞいただけでむかむかしてくる。二口飲んだだけで熱いものがこみ上げた。

ちなみに氷も買っておいたが、結局忘れられて使わずじまいであった。

そしてSSを飲んだ後輩達は「くさい!!」と言いながら、それを飲み

「小児科の匂いだ!!」と言った。

河原①

講習会の懇親会、その二次会はまさかの河原だった。

いや、皆さんはまともな店に行かれたと思いますよ。でも私は河原。

私は毎回ほいほいと二次会について行く。行くのはいいが、先生方のありがたいお話を伺っているうちに、あっさり気を失ってしまうという失態の繰り返し。

ならば、最初から二次会は失礼して、後輩達に少しでもおごってあげた方がいいかと、後輩達と相談をしていた。

すると北大OBのIさんが「おもしろそうだ」と食いついてきた。

結局Iさんを加えて10人くらいで飲みに出ることにしたのだが、私とIさんの財布の中身が少々心もとない。

するとIさんはある提案をした。

「2択です。普通に居酒屋に飲みに行くか、それとも酒を買ってきて花火でもしながら河原で飲むか。どうする?」

なんですか、その「河原で飲む」って?我々の心をくすぐり、ぐっとつかんで離さない素敵な響きじゃないですか。

というわけで我々は河原に向かった。

つづく。

井の中の蛙

合気道北海道連盟の春期講習会に中湧別道場として計4人参加した。

先日の全日本演武でも感じたのだが、色々な人が集まる場に行くことはそれだけで勉強になる。

残念ながら、中湧別道場はまだまだ小さな道場だ。

その中でずっと同じ人と稽古を繰り返していると、技の幅が広がっていかない。

自分では広い視野でやっているつもりでも、それは井の中の蛙なのだ。

しかし、皆さんうまいなぁ。

この井戸の深いこと、深いこと。

2012年6月10日 (日)

東京へ④~帰り道~

酒のない 国へ行きたい 二日酔い 三日目に また帰りたくなり

はい、酔ったその後のお話です。

2次会のカラオケを終え、解散。当然誰も送ってくれる人などいなく、私は一人帰路へつく。

かなり心細い。

山手線で乗り換えて一駅でホテルに着く・・・ゆっくりトイレにでも寄りながら帰りたいところだが、終電なのでそうも行かない。

最初の電車の来るのが遅かった。軽い吐き気との戦い。

乗って数駅は立ち乗りだった。自分を励まし続けた。

途中から座れたので座る。気がつくと終点で、私は駅員さんに起こされていた。

たまたまこの終点が目的地だったので助かった。でなければ、私は今も山手線で回り続けているだろう。

乗り換えの電車も終電。無事ホテルへ着く。てっきり終電逃したもんだと思い込んでいた妻に驚かれる。

翌日の飛行機は朝の8時。すべてを妻に託し、私は寝た。

我が家では早起きは妻の分野だ。起こされてなんとか無事空港へ。お土産も買えた。

ぐったりしていると、妻は「もう少しお土産買ってくるから、ここにいて」と言って消えた。

しばらく待つ。私は以前、東京で尾﨑先生に「君は時計を見ない男だな」と言われたことがある。

それは見る必要のないときだからだ。そのときは先生の後についていくので一杯だったし(弟子としてどうだろうとは思うが)、今回は東京に住んでいたことのある妻にすべて任せてある。

が、いくら早起きしたとはいえ、そんなに時間に余裕あったか?

東京に住んでいたとはいえ、妻は電車の切符を二人分まとめて買う術も知らなかったし、自称方向音痴だ。昨夜もほろ酔いとはいえ、駅から見える宿泊先を見失って迷子になりかけていた。 

私は時計を見た。案の定時間はあまりない。

が、待てど暮らせど妻は来ない。

とうとう場内アナウンスが流れた。「旭川行きの久保田様、搭乗口へお急ぎ下さい・・・」

このときの汗と動悸は二日酔いによるものではなかったと思う。

やっと現れた妻はわざわざお土産を預けると言い出し、手早く預けて搭乗ゲートへ。

ゲートをくぐってから搭乗口までがまた遠い。走る妻。勘弁してくれ。

なんとか間に合って飛行機へ。私が機内でとった行動は「寝る、(ジュースを)飲む、吐く」だけだった。

11時頃、白滝へ無事到着。軽く昼食をとって仕事へ。

「来なくてもよかったのに」と言われる。

でも家にいても何もできなかったろうし、半日でも稼いだ方が正解だったと思う。

おしまい。

東京へ③~OB会~

演武が終わると、妻は親戚に会いに、私は室蘭のOB会へと向かった。

なれない革靴と固い地面の東京に足はくたくただ。

しかし、私と数人の後輩は早く会場に着きすぎ、近くで0次会をすることに。

立ち飲み屋に初めて入った。それより早く座りたい。

OB会には私の2つ上の主将が来た。数年ぶりの対面でテンションがあがる。

それからずっとこの先輩と飲んでいたのだが、まあ笑った、笑った。

涙が出るほど笑った。こんなことも数年ぶりかもしれない。

しかもたいした会話の内容じゃない。在学中それほど親密だったわけでもないのに、なぜだろう。

私「今度お土産買ってきますよ。カツゲンとか。」

先「やめてくれよ。腐るだろ。」

私「じゃあ、ガラナは?」

先「東京でも買えるんだよ。」

私「じゃあ、焼きそば弁当!」

先「東京にも売ってるとこがある」

私「どういうことですか?!ひょっとしてTPPですか?!焼きそば弁当にかかる税金が安くなって東京にも・・・」

先「ちょっと待て、お前、北海道を国だと思ってるんじゃないだろうな!?」

私「(笑)いや、だって、ほ、北海道国の室蘭県でしょ?」

先「違うよ!!聞いたことないよ!!なんだよ北海道国って?!しかも、お前『ほ、北海道国』って言い慣れてないだろ!!初めて言っただろ、今!!」

普段、私の周りにはあまり私にツッコミを入れてくれる人がいないのだな、と気づいた。

この先輩のために私はしなくてもいいイッキを自らすすんで数杯した。

そして、それがよくなかった。

つづく

東京へ②~全日本演武~

尾﨑先生の大田区合気道会として妻と演武、室蘭道場の助っ人として戸田先生の受け身。

妻は初参加。私は3度目。

道着姿の人が一杯。特に出番前の方々が固まっている地下の熱気はすごい。

これが皆仲間なのだと思うと嬉しい気持ちになる。

演武もよかった。何時間も見ていられるのも合気道ならではだろう。

これがスポーツの試合なら5分で飽きる。

そんな中、一番印象に残ったのは若先生の演武であった。

とにかく技が美しい。受け身の方も素晴らしく、演武としての一体感がとてもよかった。

杖の演武をされた先生方もよかった。杖が武器であるということを忘れてしまう優雅さ。

あ、それから場内に響く尾﨑先生の声の心地よさ・・・ってなんだか付け足しみたいになってしまった。

やっぱり全日本はいい。また行きたい。

2012年6月 4日 (月)

東京へ①~出発~

全日本演武に出場すべく妻と二人東京へ。

この時期は忙しいので、強行スケジュールだ。

前日の25日は日中仕事をして、旭川から夜の便で東京へ。

が、道に迷う。今まで迷ったことないのに。

で、時間ぎりぎり。かなりあせった。しかも外は雷雨。飛行機は飛ぶのか?

飛びました。でも揺れました。

機内ではひたすら寝てたのだが揺れで目覚める。

着陸したのかと思ったくらい。

結構怖かった。妻は一生懸命寝たふりをしていた。

曰く「だって、起きたら怖いから」

この日は12時近くにホテルにチェックインして速攻寝た。

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