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2012年7月

2012年7月 9日 (月)

北海道素人落語迷人会

を見てきた。

いやー、面白かった!下手なプロの落語会よりいいのでは?

木戸銭安いしね(しかし、駐車場料金はその倍近く取られた)。

一番面白かった落語は室蘭の方であった。なんでも室蘭は一番素人落語の歴史が古いんだそうだ。

たしか、前は工大にも落研があったような気がする。

大学でであったのがもし合気道ではなく、落語だったら私の人生どう変わっていたのか。

どちらにしろ大学は辞めただろうな。

旭川にも素人落語の集まりがあって、私も仲間入りしようかと考えている。

で、3月にやった自分の落語を見直してみた。

「寿限無」、「時そば」、「火焔太鼓」・・・寿限無はネタおろしで下手くそォー!火焔太鼓はまあまあ。

ついでに合気道落語「豆屋」も見てみた。まあ、こんなもんか。

同じ日にやった演武は結構良かった。

きっと受け身の人が良かったのだろう。

そして、たしかに先生の技にはあんまり似てねえなぁ・・・。

ゆかりの地再発見ツアー⑤~おまけ~

実は今回のお客さんたちは我らが北海道連盟・藤井会長の少し上の先輩方で、開祖を知る世代であった。

旧本部道場で歴代道主を見たというそのお話の中身をちょっとだけ公開。

ふいに道場に現れては裂ぱくの気合で内弟子たちを吹っ飛ばしていたという開祖。

非常に腰が低くて、ゆっくりとした動きで回転投げの指導をされた二代道主。

道場の片隅で内弟子たちが特別につきっきりの指導をしていたという現道主の少年時代。

そして、同じく内弟子たちの特別メニュー(講習料も割増)で稽古をしていたという高倉健。

おしまい。

ゆかりの地再発見ツアー④~鉄ちゃん編~

断っておきますが、別に私は鉄ちゃんではない。今回のお客さんも鉄ちゃんではない。

しかし、白滝は鉄道マニアにはたまらないところでもあるのだ。

きっかけは中湧別のチューリップの湯にある中湧別駅跡を見に行ったこと。

ここは昔の駅と車両が保存されて展示されている。それを見たお客さんは「懐かしい」と言った。

そこで内地の都会人には衝撃的な白滝の駅を見せようということになった。

白滝には下白滝、旧白滝、白滝、上白滝、奥白滝(廃駅)と5つの駅がある。鉄ちゃんたちの間では「白滝シリーズ」と呼ばれ、巡礼するものたちが後を絶たない。ちなみにいずれも無人駅である。

まず下白滝駅。駅の前の子牛を育てる牧場とそこに放し飼いされている汚い犬たちが印象的だ。地元の高校生が絶滅した今、この駅を利用するものはいない。なのに汽車は一日、3,4本も停まる。

すぐ近くに白滝発祥の地。実はここから見える線路が素晴らしく、絶景の撮影ポイントである。冬になると毎日ここに鉄ちゃんが来ていて、車がちょっと邪魔くさい。お目当ては冬季限定の貨物車だ。

旧白滝駅は私の職場の斜め向かい。社長に挨拶して、国道に出る時に「実はもう駅が見えています」と教えてあげたが、お客さん達は「え?!」と驚くばかりで見つけられなかった。やっと見つけると一人が言った。「私の手づくりの小屋より小さい!」

全国で駅名に「旧」とつくのはここだけなんだそうだ。利用者は一人。3便停まる。

白滝駅だけが改築された駅であろう。後は多分建てられた当時のまま。一番立派で、一番汽車が停まるけどラララ無人君。

上白滝駅には初めて入った。誰が置いたか、中には漫画が置いてあって、汽車の待ち時間もこれで退屈せず過ごせると言うわけか。何しろこの駅は2便しか停まらない。上りも下りも一本だけ。そのため、その待ち時間にゲームをするという、ゲームのCMのロケ地に選ばれた。

奥白滝駅は廃駅なので看板も何もない。私は仕事で訪れるが、そうでなければ発見しづらいであろう。ルピナスが咲き乱れてきれいであった。

さて、お客さんの反応は・・・

「線路がまっすぐだ!!」

そんなことで驚きますか?でもあまり長い直線の線路って向こうにはないんだろうな。道路でもしばらく直線が続くと驚いてたっけ。

ゆかりの地再発見ツアー③~白滝を味わいつくせ!!~

実は私、この接待が約10日ぶりのお休みで、それまで熱中症寸前になりながら仕事をしておりました。まあ、やつれた、やつれた。

お客さんはお客さんで、一人は連日山登り、もう一人は震災復興ボランティア(と言っても復興バーで飲んで、お金を落としていただけ?)。お互いに疲れていた。

ということで、2日目の朝はゆっくりめに10時頃出発。一日かけて白滝を回るのだ。一日ったって白滝みたいな田舎は何もないところだと思うでしょ。甘い、甘い。

まずは下手(遠軽方面)から攻める。

白滝発祥の地・・・白滝の地名の元となった滝の見える場所。合気道とは特に関係はない。おまけに滝はかなりしょぼい。

丹羽農場・・・私の勤め先。私がお世話になりっぱなしの社長と、惣角の娘と同世代のおばあちゃんと、老化と大怪我くらいじゃ死なないド根性犬がいる。

写真の山・・・開祖の写真のバックに写っている山。時代は変わっても、山の形は変わらない。この山が見えるところにお客さんを連れてくると「ようこそ、白滝へ!」って気分になる。曇ってると見えない。

いったんバイパスで上川方面に抜けて、わざわざ旧道で峠を越えて白滝に入る。

この峠を開祖たちは雪の中、一ヶ月かけて渡ってきたのだ。想像を絶する苦労である。

そして途中に囚人達の慰霊碑がある。網走からこの峠までの道を最初に作ったのは、当時の囚人達の過酷な労働なのである。北海道開拓の歴史の闇の部分の一つ。

昼食は道の駅しらたきで。そばを食べたが美味しかった。

アボジそば・・・要するにざるそばなのだが、トッピングの山わさびが嬉しい。アボジとはアイヌ語で白滝名物の黒曜石のこと。おすすめ。

滝上駅てい跡・・・昔は峠越えの旅人のために休憩所、簡易宿泊施設があった。ここには開祖ゆかりの神社・上白滝神社の前身となった神社があったとされる。

かなり寄り道してキャンプ場やスキー場付近まで行ってみる。白滝原野が一望できる。うーん、北海道はでっかいどー!

上白滝神社・・・唯一、開祖の足跡が残る場所。全国の合気道道場のご支援で補修された。ここを参拝せずにゆかりの地を訪れたとは言わせない。だが、誰かに案内を頼まないと神社の中には入れない。冬は雪を掻き分けていかねばならない難所である。私に声をかけてくだされば大丈夫ですがね。冬はかんじき貸してあげます。

ゆかりの碑・・・開祖の本籍地だったところ。

惣角の碑・・・惣角の家が建っていたところ。

郷土館・・・は今回はパス。遠軽、上湧別でさんざん見たので。それにここの一番の見ものである開祖の鉄扇は現在役場展示なのだ。

二股地区・・・開祖が最初に商店街を拓いた所。そして今なお植芝名義の小さな土地の残るところ。さらに隣は井上善蔵さんの土地だそうだ。井上さんが誰か知っている人は相当な開祖マニアであろう。

白滝総合支所・・・役場。開祖の鉄扇や書のレプリカが展示。本物の書は巻物にして大事に保管してある。教育センターに言えば見せてくれるが、係りの者が書を広げるのに毎回めちゃくちゃ緊張する。そしてここには・・・

埋蔵文化センター・・・黒曜石の産地としてジオパークに認定された白滝が誇る黒曜石遺跡の博物館。石の研究は相当意志が強くないとできないと言うことが良くわかる場所。

最後に訪れたのは

柔剣道場・・・白滝合気会の活動場所。合宿にも使えます。川の音がいい感じ。

ここでお客さんの一人に稽古をつけてもらう。

稽古後、いったん解散して各自夕食。お客さんは宿泊先で。私は自宅で。

それから妻と酒を持ってお客さんの宿泊先へ。

全然話が尽きません。ディープすぎる夜が更けていった。

ゆかりの地再発見ツアー②~遠軽、上湧別~

初日の昼過ぎ、午前中に帯広観光をしてきたお客さんと遠軽駅で待ち合わせ。

この日は半日で遠軽と上湧別を回る。

まずは遠軽郷土館。昔の生活、開祖の苦労を偲ぶ。

そして、ここには開祖の上湧別村村会議員時代(当時、白滝は上湧別村)の写真が何の説明もなく展示されている。

おまけに集合写真なので、よく探さないとわからない。開祖マニア度が試される場所だ。

残念ながら、お客さんは2人とも開祖の若い頃の顔を知らず、一発正解ならず。

この郷土館で久田旅館の後を再確認。開祖と惣角が出会った歴史的な場所だ。

今まで何人かに久田旅館跡と思われる場所を紹介したが、そこは間違いでした。

ということで、改めて久田旅館跡を探してみる。もちろん今は旅館ではない。

続いて上湧別の役場へ。現在は湧別町の庁舎であるが、上湧別村時代から庁舎は同じ場所にあるという。

開祖は白滝からここまで通ったわけですな。

そして上湧別の屯田兵館へ。中湧別道場の指導部長と会員Hさんと一緒に回る。

学芸員が案内してくださったのだが、この方は身を持って当時の生活を研究している。

説明が丁寧でとても勉強になった。

一度だけ合気道の見学にもいらしたのだが、この方の説明で嬉しかったのは

「開祖ゆかりの地は他にもありますが、私は北海道時代が一番合気道に大きな影響を与えたのではないかと思います」

といってくれたことだ。

確かに、開祖の生涯のうち10分の1にも満たない北海道時代だが、一番環境の厳しい時期だっただろう。

屯田兵達も過酷な生活だが、国の援助のなかった開祖たちはさらに過酷だ。

この時期の開拓魂が後の合気道創始にどれだけ影を落としたか。合気道は開拓者の武道なのだと再認識した。

それから中湧別道場へ。そうそう、道場にトイレがつきました!いや、今言うことじゃないかもしれないが。

この日の夕方は遠軽で食事の予定だが、時間が空いたので文化センター内の漫画美術館に行ってみる。

ここには尾﨑先生寄贈のコナンの色紙とかがあったりする。

そしてチューリップの湯へ。久しぶりに来ました。昼にゆっくりつかる温泉・・・最高!!

夜は遠軽のお好み焼き屋「ぼんたん」で食事。妻が宴会料理を手配してくれていたが、当の本人は体調を崩してダウン。

私とHさんでお客さん達と語りまくる。お客さんの考案した二教×三教=六教なる技をくらってみる。

料理も最高でした。ここのお好み焼きはあまり食べたことないのだが、宴会料理はおすすめ!宴会はぜひ「ぼんたん」へ!

宿泊は白滝の悠遊塾。わかりづらい場所だが、なんとか案内してこの日は終了。

2012年7月 5日 (木)

ゆかりの地再発見ツアー①~訪問者~

私はHPで合気道ゆかりの地・白滝を紹介している。

白滝記(しらたき と読む)http://www2.ocn.ne.jp/~aiki0325/top.html

そのため、白滝を案内して欲しいという問い合わせが来る。

といってもこの5年でまだ2回しか来ませんが。

そのうちの一回目はなんとイタリア人からの問い合わせであった。

彼は我が家に2泊し、ガンダムについて語ったり、スパゲッティを作ってくれたりして、楽しいひと時を過ごした。忘れえぬ友人である。

そして今回の2件目の問い合わせもやはり海外からで、なんと神奈川からであった。

某大学OBの合気道の大先輩。そこにさらに千葉のご友人も加わった。はるばるご苦労様です。

このお二人は1日半の日程を組んできたので、ゆっくりと遠軽、上湧別、白滝を回った。

私も久々にゆっくりと回って、改めてゆかりの地の魅力に気付いたのでした。

今年は白滝が開祖入植100周年ということで、また8月に大きなイベントがありますが、その前にゆかりの地のおさらいであります。

つづく。

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