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2013年5月30日 (木)

室欄・白滝記その39~白滝合宿②~

合宿3日目、昨日の稽古の疲れで全員寝坊する。

それから1年生は道場の調理場で朝食の支度を始めたが、米を炊くのに失敗した。


炊飯は電気ジャーではなく、道場に置いてあった大きな釜を用いたのだが、米が激しく焦げ付いてしまったのだ。


この日は会長の友人の農場で農作業体験をすることになっていた。


しかし、人数の関係で半分しか行けないことになり、二手に別れる。


農作業コースか、焦げ取りコースか。


当然農作業でしょう‼私は畑に向かった。

道着袴姿のままで。


開祖の伝記によると、晩年の開祖は茨城の岩間に道場を構え「武農一如」を実践した。


稽古と農作業が開祖の気分次第で交互に行われ、いちいち着替えることもなかったという。


ならば稽古着は農作業着と同じだ
!!と、こうなるのが私の短絡思考で、当然今の私に言わせれば「絶対にありえない」である。


農場の皆さんも驚いたらしい。そりゃ驚くよ。


お邪魔させていただいた農場は「丹羽農場」というところだった。


後に私が勤める事になる農場である。


仕事は機械で掘り起こしたじゃがいもをひたすら拾い集めること。


腰が痛くなったが、今の私に言わせれば「ほとんど遊びに過ぎない」作業量であった。


その後も、稽古や観光をしたりしてひたすら楽しく過ごした。

私の人生の中でも特に充実した日々だったと思う。


これが私と白滝との出会いであった。

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