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2017年2月

2017年2月26日 (日)

2月25日の稽古

湧別原野オホーツククロスカントリースキー大会という大会が、本日行われました。

最長コースは85キロ!奥白滝~中湧別。

開祖の時代は白滝も上湧別村の一部でした。

当然、役所へ出向く際には上湧別(中湧別より手前)まで行くわけです。

ということは、この大会は開祖のたどった道のり+αをスキーで行くことのできる大会なのです!

車などなかった時代の開祖の苦労をいくらかでも体験することができます。

というわけで、私も過去に合氣道家として、稽古着で参加しました。

1回目は完走、2回目(去年)はストック無し(杖1本携帯)に挑戦し、遠軽でタイムアウト。

しかし、その際に私の格好を見て話しかけてきた女性がいらっしゃいました。

女性としては最年長となった70代の女性。スキーの他に、ボケ防止のためにヌンチャクを習っています。アクティブな方です。

この女性は去年も完走しました。すごい!

さて、今回は私は諸事情により参加を断念したのですが、この女性が参加するとのことで、駅まで迎えに行きました。

ちょうど稽古日で、合氣道に興味を示したので、一緒に軽く稽古もしました。

ヌンチャク使いが来たということで、他の会員は「もしや、道場破りか?!」と思ったらしいです。んなわけない。

最後に私が受けをとる妻の自由技を見せたのですが、それを見て

「武術というものは殺し合いかと思っていたけど、これは違う。相手を生かしているみたい」

との感想を述べられました。光栄です。

「一年後にまた稽古に参加します」と言って、ホテルへ戻られましたが、さてさて・・・?

ちなみに、スキーのほうは体調がすぐれず、途中リタイアされてしまったそうです。

私も来年は共にリベンジしようと決意しました。

ちなみに、この日の稽古で会員が一人増えました!!

来月(3月)も土日の夜にやっています。

ただ、18、19にちは武道館が空いていないので、本部道場のお披露目に変更になるかもしれません。

よろしくお願いします。

2017年2月19日 (日)

はっちゃけ落語inカフェHOPE

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遠軽のカフェHOPEさんにてはっちゃけ落語会をやらせていただきました。

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↑普段のカフェHOPE。今回は写真が全部横になっちゃって、すみません。

遠軽の隠れ家的カフェで、そんなに広くはないです。

マスターが30席を用意してくれましたが、お客さんの数は最大で45名ほど!!立ち見まで出ました!

ワンドリンクオーダー制だったので、大忙しのカウンター。みかねて急きょお手伝いに回ってくれた常連さんも。

そんな中、始まった「はっちゃけ落語会」。くぼ太流の型に捕らわれない落語スタイルです。

一言で言って前半はカオス。

謎の前座に、高座の横にまで用意された席。たまに飛んでくるおひねりと飲み物を運んで、動き回るスタッフ。

幼児は声を上げ、高座の近くまでやって来る。ときおり、噺が飛びそうになったり、アドリブで客席と掛け合いをする私。

ちなみに、前半のネタは「桃太郎」でした。

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↑楽屋のお菓子。私が買った遠軽おやきの赤胴焼きと、競馬さんからの差し入れがタイムリーにきびだんご。

後半はうって変わって本寸法な雰囲氣。

はっちゃける私に対して、ゲストの競馬さんの安定感。

古典の空氣の中に、くぼ太の色がきっちり入っている落語。

どうにかこうにかやり切りました。

セットリストは

・「寿限無」 まさ子
・「着付け教室と息子」(マクラ)
・「桃太郎」 くぼ太
・飲み物おかわりタイム
・「牛ほめ」 競馬
・「はしごの富~牛ほめ後日談~」 くぼ太

でした。

私が把握しているだけでも、白滝から2名、湧別から1家族と1名、北見から1名がわざわざ足を運んでくださいました!

遠軽の方たちの中にも初めての方が何名かいましたね。

ありがとうございました!

このはっちゃけスタイル、色んなところでやりたいです。

会場を提供してくださる方、呼んでくださる方募集中!

2017年2月12日 (日)

合氣道一路

吉祥丸二代道主の半生記であり、戦後合氣道史でもある「合氣道一路」を読み返しています。

合氣道一本の人生を決意するも、とてもそれだけではやっていけなかった時代と環境。

やむを得ず就職しての二足のわらじ生活が、今の私にダブる。

まあ、私は定職にはついてないのですが、就職の誘いを蹴ってるところは同じですね。

この二代道主の並々ならぬ苦労があって、今の私の稽古環境があることには感謝してもしきれません。 

私は目の前の相手に全力で指導するのみです。

ただ稽古し続けることしか、今はできません。

しかし、いまだ数少ない会員たち。

昨夜の稽古は誰も来ず、お休みするしかありませんでした。

一応、連絡のない方の参加や、見学者の可能性もあるので武道館には行きましたが、私にとっても一番楽しみな時間なので、脱力感がハンパなかったです。

「今日はあまりいいことなかったな~」、とも思いましたが、実は誰もいない武道館に行ったことに意味があったのです。

なぜなら、武道館に置いてあるものの、普段は見ることがない雑誌を見る暇ができたからです。

そこには、たまたま田辺の五味田先生の道場のルポ漫画が掲載されていました。

田辺は、言うまでもなく開祖の生誕地であります。

開祖の顕彰会もある重要な合氣道ゆかりの地。

しかし、最後に道場を構えた岩間(笠間)とは違い、合氣道自体が広く普及していたわけではなく、現在の状況は五味田先生はじめ地元の方々の地道な努力のたまもののようです。

誰も来なかったからこそ読むことができたこの漫画から、何かメッセージを感じました。

ゆかりの地は生誕の地・田辺、精神的支柱となる大本教と出会い、初めて道場を構えた綾部、最後に道場を構えた地・笠間、そして北海道開拓のために入植した遠軽(白滝地域)の4市町です(東京もゆかりの地と言えますが)。

その中で、遠軽が最も開祖の滞在年数が短く、また合氣道誕生以前の土地のためか、一番合氣道が普及していない町です。

というか、ほとんど普及していません。

しかし、厳しい開拓生活と白滝発展のための尽力、手掛けた事業の多さを見ると、その滞在期間は他の土地よりも濃密なものであり、白滝で培われた開拓精神が後の開祖の原動力となっている氣がしてなりません。

私が雑誌から受け取ったのは、遠軽の合氣道普及率をゆかりの地に恥じないものにせよとのメッセージ。

これからは、そのために何ができるかを意識していきます。

最後に「合氣道一路」より、開祖の言葉の引用(P168)

「合氣は總て(すべて)氣によるものであります。精神は風波の如きものであります。精神に病氣を起さず、精神が遊びに使って居る力を統一するのが合氣であります。此の世界から病氣を無くすのが合氣の道であります。世の中は總て自我と私慾の念を去れば自由になるのであります。」

次回の稽古は2月18日、19日です。よろしくお願いします。

2017年2月 6日 (月)

学校寄席

紋別の小学校で落語してきました!

ここの学校に呼ばれるのは昨年に引き続き2回目。

児童と近隣住民(主に高齢者)の前での公演でした。

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楽屋は図書室。(昨年は音楽室)

今年は一年生が入学したことで、児童数が倍になっていました。

それだけ小さな学校なのです。

しかし、その1年生の中にとてもよく笑ってくれる男の子がいて、私も楽しく演じることができました。

そして、ものすごくなつかれました。

「僕、この人(私)の子供になりたかったー」

なつきすぎだろ。

ネタは子供向けに「桃太郎」、大人向けに「猫の皿」。年齢層が極端すぎ。

どこに球を投げたらいいのかわからねーよ。バランスよくやったけど。

そして、終演後は皆さんで給食。

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とっても、おいしくいただきました。

例の男の子が私の隣の席に座って、「昼休み、一緒に遊んでー」と言ってきたので、昼休みは全校児童(6人)で鬼ごっこ!

いやー、走った、叫んだ、疲れた、楽しかった!

帰り際に男の子が一言

「結婚してもいいですか?」

なつきすぎだろ。

2017年2月 5日 (日)

ありがとう投げ

先日、初心者の方から「どうすれば上達するか」という質問をされました。

 

稽古量を増やすのは当たり前ですが、ただ漫然と稽古していてもあまり進歩はないように思います。

 

私の答えは以下の通りでした。

 

1指導者を素直に受け入れる

 

2その上で疑問を持つ

 

3研究する

 

12は矛盾しているようですが、指導者の表現に疑問を持つことで、自分の表現に変えることができます。

 

結果、技の中身が同じだとしても、それはもう指導者の技ではなく、その人の技になっているはずです。

 

振り返ってみると、室蘭はそうした自主研究を前提とした道場でした。

 

先生から習うだけではなく、反芻する時間が必要なのです。

 

むしろ、メインの稽古より、自主稽古の方が大事だと言えるでしょう。

 

しかし、指導に夢中になると、なかなかその時間も取れません。

 

うちも例外ではなかったので、反省して15分の自主稽古時間を作ることにしました。

 

今後の皆さんの成長がとても楽しみです。

 

さて、本日の稽古では久しぶりに「ありがとう投げ」をやりました。

 

これは、一時期こっそり実験していたのですが、相手を投げる瞬間に、心の中で「ありがとう」と唱えるのです。

 

余計な力が抜けて、技が柔らかくなります。

 

きばりながら感謝する人って、あまりいないと思うので。

 

私は、会員達には本当に感謝の念しかありません。

 

自分で教室を始めておいてなんですが、よく私のような半人前のところに来てくれたなって。

 

本当に尊敬と感謝。子どもに抱く念と同じ。いとおしいです。

 

もちろん「この野郎!」って思いながら技を行うような武闘派が来ても、それはそれで大歓迎で、いろんな形で合氣道に取り組む仲間が増えたら嬉しいなって、そう思います。

 

次回の土日(1112)も稽古の予定です。

 

仲間はいつでも、誰でも大歓迎です。

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