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2017年11月

2017年11月13日 (月)

0を増やす

これは僕が師匠と仰いでいる薮原秀樹さんから教わったことだけど・・・

「仕事でお金をいただくときは0を増やしてお返しする」

つまり、千円の仕事を請け負ったら、1万円いただいたつもりで、それだけのものを提供する。

そして、0の数をどんどん増やしていく。

千円が十万円、百万円、一千万円と。

それだけ、真剣に集中して仕事をする。サービス業なら顧客に向き合う。

そして、勤務時間外でも、その後の顧客の幸せだけを考え続ける。そのために何ができるかを行動に移す。

それだけの想いで仕事と向き合えば、自然とそれが評判になり、新たな仕事が舞い込んでくる。

結果、千円が本当に一万円以上に姿を変える。

ということです。

僕は、これがとてもいい教えだなぁと感じていて、それ以来、0を増やして会員たちに向き合うようになりました。

まずは0ひとつ。

会費の10倍の指導。

とすると、稽古時間だけでは足りないので、開始前からそれぞれの会員たちに合わせた指導法をいくつもシミュレーションしなくてはいけない。

どのタイミングで、どんな言葉をかけるか、どんな声で接するか、どんな見本を見せるかに意識を集中させなくてはいけない。

アドバイスはなるべく簡潔に、一言で相手が氣づきを得るものを。

受け身をなるべく取り、話を聞いて、会員たちの現在の位置を把握する。

道場で教えたものが、道場を離れた時にどう生きるのかを意識する。

単純な技術指導に終始しない。

という意識に変わっていく。

ちなみに、このことを教えてくださった薮原さんは合氣道家ではありませんが、

合氣道家以上に合氣道を実践されている方です。

さて、そんな意識でいたからか、

昨日の稽古にはなんと3名の見学体験者がいらっしゃいました!

皆さん、楽しかった!また来たいとのことでした

ここは0を二つばかりつけさせていただきます。

300人来た―――ッ!!いえーい!!

来るね、本当に来るだろね。

当面の目標は会員数200人だけど、それを超えちゃうね。いえーい!!

2017年11月 3日 (金)

受け身について(2年前の文章より)

久保田流・受け身三原則


・恐れない


・受け入れる


・解放する



受け身の稽古の場合、指導者は上記の条件を満たす技をかけなければいけない。

怖くなく、素直に反応できる技で相手の心身を解放してあげなくてはいけない。

マットを敷いてしまうと、その時点で恐怖心が芽生えてしまう。

受け身は怖くないんだということを伝えて、それにふさわしい稽古用の技をかけてあげればいい。

実践的じゃなくてもいい。

そして、一番肝心なことは受け身は飛ぶのではなく、飛ばされるということ。

飛び受け身は自ら飛ぶのではなく、自然に起こる受け身でなくてはならない。

そうした稽古を通して、一度でも飛べることができたら、その感触をしっかりと覚えてもらう。


あくまで私の考えとやり方です。

2017年11月 2日 (木)

シェアタイム

ある方の影響を受けて、稽古中に感想シェアタイムを設けています。

「ここまでの稽古で感じたこと、質問などお願いします」

と、一人一人に聞いていく。

なぜ、この時間を取り入れたのかというと、

会員たちがそれぞれ何を考え、稽古に取り組んでいるかを把握する目的もあるけれど、

一番の目的は「習いっぱなし」になることを防ぐためです。

人は習うだけでは覚えません。

習ったもの(インプット)を自分の言葉でアウトプットして、初めて自分の中で消化できるのです。

そして、自分の言葉にしようとして、新しい発見があったり、

それを聞いた他の人がその言葉から新たな氣づきを得たりすることができます。

私自身にも氣づきがありました。

先日の稽古では

「もしも、うちに帰ってメモをするならば、今の発言や、稽古中に何を感じたかをメモしてください。私の教えたことは忘れてもいい。何度も同じことを教えるから。それよりも、今感じたものを大切にしてください。」

という言葉が出てきました。

へぇ~、そんなこと思ってたんだ、自分。

また一つ発見しちゃったなー。

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